上伊由毘男のブログ

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25日目:コンビニに公取委のメスは通用するか

コンビニ24時間強制は「独禁法違反」 公取委が改善要請
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63336240S0A900C2MM8000/

コンビニのフランチャイズシステムでは、本部は加盟店の資本や人材を使って事業を広げ、加盟店も本部のブランド力やノウハウを得られる利点がある。対等な事業者どうしの契約のはずだが、立場の強い本部が加盟店に圧力をかけたり、一方的に約束を破ったりする構図に陥りやすい。
09年にはセブン―イレブン・ジャパンが加盟店に対し、売れ残り商品の値引き販売を不当に制限したとして、公取委独禁法違反(優越的地位の乱用)で排除措置命令を出した。
02年に定めたフランチャイズ分野の独禁法の運用指針では、値引き販売の制限や仕入れの強制は優越的地位の乱用にあたる恐れがあるとの解釈を示している。


10年も20年もやってるんですよねこの話。それでも“立場の強い本部が加盟店に圧力をかけたり、一方的に約束を破ったりする構図”は崩れません。


最近セブンイレブンが「エシカルプロジェクト」と称して、消費期限が近い商品はnanacoポイント5%(通常は1%)とかやってますけど、公取向けポーズなんかな〜って思いました。これもまた本部の施策であって、店舗側の裁量ではないですけどね。


働く人がつらくないコンビニになってほしいものです。

24日目:Apple Musicがネクストブレイク候補111曲のプレイリストを公開

Apple Musicがヒットの寡占化を危惧したのか、J-POPネクストブレイク候補のプレイリストを後悔しました。その数111曲。多い。

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Apple Music公式より。

次なるJ-Popシーンをけん引する若きアーティストをセレクトしたプレイリスト。ネクストブレイク候補として注目のデビュー組や、ユニークな才能を備えたアーティストの楽曲が勢揃い。

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23日目:司馬遼太郎の「義経」(上)をやっと読み終えた

今週のお題「読書感想文」



元々読むの遅いほうなんで、ようやく上巻を読み終えた。


そもそもはと言えば、俺、源義経を題材にした時代劇を見たことがなかったんですね。なぜか。大河ドラマも観てないし、日テレの年末時代劇も観てない。縁がなかったとしか言いようがない。
映像で見たのは、大河ドラマ炎立つ」に出てきた義経くらい。
だからもっとちゃんと義経の話を知りたかったんです。史実も詳しくないから、義経で知ってるのは五条河原の弁慶との出会いとか、一の谷の合戦の鹿の話とか、壇ノ浦の八艘飛びとか、安宅の関とか、奥州藤原家とともに滅んだとかそんぐらい。


そう思って読みはじめたんですが、


途中から義経が出てこない。


頼朝が挙兵してからは、ほぼ頼朝と木曽義仲の話ばっか。


いやおそらくこれは、義経が活躍する背景を説明するために必要だから書いてあるんだろうけど、長い。
義経全然出てこない。
最後の最後で義経やっと出てきた。
いつ戦うんだよって思うわ。
弁慶との出会いも想像してたのと違うし。


しかも源氏(源家)は義経以外だいたいみんな性格悪いし、義経義経で、武芸はできるがボンクラで、それが史実なのかもしれないけど、仮にも「義経」ってタイトルの本で、義経が主人公なのに、これでいいのか?って思ってしまった。


とにかく、ようやく上巻の終わりに義経出てきたので、下巻を楽しみにしておこう。これから読む。



※追記10月11日:下巻読み終わりました⇢こちら

22日目:ガリガリ君とのスピード勝負

9月になってやっとちょっと涼しくなりましたね。


昨日までの8月みたいに夏の暑い日はアイスを食べるのが楽しみなのですが、ちょっと困ったことというか気をつけなきゃいけないことがあって。
バーアイスを食う時、溶けるのが速いのでさっさと食わなきゃいけないということです。食べ終わる前にバーから落ちるんですよ。
なんせつい昨日まで、日が落ちても30℃とかいう日がザラにありましたからね。
家でエアコン効かせてるとはいえ、そんな冷蔵庫みたいな気温にするわけにもいかず。
ガリガリ君とか食ってると途中にあからさまに溶けはじめて最後の方とかあわてて食ったり。
もしかしてバーアイスを家で食うこと自体が間違っているのか?あれはガキが店の帰り道に食うものだから溶けて落ちても問題ないとかそういう理解をせねばならぬのか?とかも考えました。
でも俺が食ってたの大人なガリガリ君ですよ。ピンクグレープフルーツ味。
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これが好きでね。
で、最後までもうちょっとスムーズに食えんものかと思って。
ちょっと工夫してみました。
買ってきたらすぐコップとかにガリガリ君を削りながら入れてバーから離すんです。
そうすると、シャーベットみたいになるので、スプーンで食う。
ガリガリ君食ってる感”がなくなるのが残念ですが、最後まで自分のペースで食えます。


今年の夏はもう終わってしまいそうなので、来年また試してみようかと。
とはいえ、バーアイスはやっぱ棒から食うほうが気分的に食ってる感でるんですよねえ。

21日目:CDを処分することにした

サブスクが普及してから、CD売っぱらったとか処分したって話を耳にする。
自分はそこまで思いきれないし(配信業者の都合で聴けなくなるの嫌だし)、自分が持ってるCDは配信されてない曲も少なくない。


と思ってたんだけど、気が変わってCDの処分をすることにした。ふっと「もはや一生聴かない曲とかもあるし、CDも処分していいかな」って気になった。CD持ってるってことはすなわちリッピングしてあってローカルでは聴ける状態なわけだし。


CDを分ける。
サブスクにあって聴けるものは処分。不安なものはApple Musicで確認する。サブスク思ったより充実してた。サブスクに無いけどもう一生聴かないだろうなってCDも処分。
こうやって分けている時、ああこのCD買ったときは、あんなこともあった、こんなこともあった、とか思い出して、ちょっとおセンチな気持ちになった。もうあの頃には戻れない。
モノより思い出、ってCMがあったけど、モノも思い出なんだなあ。


手元に残るのは、配信されてない曲のCDや、サイン入りとか思い出があって捨てられないもの。
あとCD-Rやインディーズでバーコード入ってないものは買い取ってもらえない。そういう曲はだいたい配信もされてないから処分できない。
サブスクで聴けるのに、思い入れが強すぎて手元に残したCDもある。


処分するCDにだって、買った時の思い出みたいなものはあって、今となってはただの古い記憶なんだけど、それを処分してしまうのは、自分の一部を切り取ってしまうみたいで、ややつらい。でも、いつまでも持っているのもつらいかもしれない。


CDってモノなんだけど、思いもつまってるんだって感じた。

20日目:仮面ライダーゼロワンが終わった

02のデザイン好きだったけど出番少なくてちょっともったいなかった。


新型コロナウイルスが無ければまた違った展開になっていたんだろうか。それだけに、シリーズの中でも「仮面ライダーゼロワン」は特殊な立ち位置になったな。


最後に伊藤英明出てきた時は驚いた。エデンも夏の劇場版に出る予定だったんだろうか。映画楽しみになった。


いろいろひっかかるところはあるけど1年視聴継続できたので良かったんだと思う。敵のインフレとか世界線とか無かったし。


サウザーには改心してほしくなかった。中ボスくらいで悪役のまま退場してほしかった。まあ人間だから殺すわけにもいかないんだろうけど。


しかし作品全体振り返ってもつくづく「お仕事5番勝負とはなんだったのか」感は拭えない。