上伊由毘男のブログ

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映画「日本のいちばん長い日」(1967年)を観た

最近も同じ題材で映画作られたけどこれはオリジナル(と言っていいのかな)の方。
教科書では「ポツダム宣言受諾」で終わるこの日にこんなドラマがあったとは。いや知識としては知ってたけど、あたかもドキュメンタリーのような作りに没入させられた。これは演技ではなく歴史なのではないかと。この人たちが戦争を遂行し、そして終わらせたのではないかと錯覚しそうになった。そのくらい迫力のある作品だった。ラストのナレーションが、当時の人々がいかに平和を希求していたかが伝わるようで、心震える。観るべし。

アマプラで観た映画「インセプション」ネタバレ感想

難解と言われるクリストファー・ノーラン監督作品。こまかいところを別にすればなんとかついていけた。
夢の中で見る夢の話。その発想自体はまあめずらしくないんだけど、表現方法が良かった。そもそも冒頭のシーンからなんだかよくわからなくて、観てるうちに徐々に理解していった。激しいアクションシーンを通じて世界観が伝わってくるのはすごい。夢の階層による時間経過の変化って発想も面白い。
冒頭、日本からスタートする場面のあたりでもう軽く混乱してたからな。観ているうちに理解できたけど。あと単純に洋画に日本のシーンがあるとちょっとうれしい。
我々が生きているのはどっちが夢でどっちが現実かっていう話もいろんな作品でなされているけど、どっちでもない“虚無”はおそろしい。
ラストシーンが良い。こういう余韻のある映画が好き。

映画「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」をアマプラで観たのでネタバレ感想

面白かった。

全編ほぼワンカットに見えるようにしてある作品ということで興味を持って観た。長回し大好き。途中ファンタジー的な演出も合わさってなお長回しが続いてる(ように見える)のはすごかった。
内容的には、劇中劇と主人公の立場をダブらせてるような描写が印象に残った。落ちぶれた役者の再起の物語としても面白かった。ラストシーンの娘の表情が良かった。
あと音楽。詳しいことはよくわからないけど、BGMのはずがプレイヤーがちょいちょい出てくるようになってる演出がカッチョイイ。
他、いろんなシーンが興味深かった。