上伊由毘男のブログ

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9日目:熱中症対策って結局どうなってるんですか

こないだテレビで甲子園見てたらL字で熱中症注意の表示が出ていて「外出は控える」みたいなこと表示してたの、なかなかのブラックジョークだと思いました。笑ってる場合じゃないですけど。



コロナ禍で忘れられがちですが、酷暑になれば熱中症の被害もでます。マスクしてるとさらに熱中症のリスクが上がるおそれがあるそうです。


新型コロナウイルスが人間の都合を考えてくれないように、夏の暑さ(熱さ)も同じです。そしてこの灼熱の夏は、きっと来年以上も続くのでしょう(来年から急に涼しくなってくれるんならそれにこしたことはないですが)。


で、熱中症対策って結局どうなってるんでしたっけ。
もう日本の夏で涼しいところなんてない、沖縄が一番涼しいみたいな話すら耳にする状況では、国策として一気にガーッとやっちゃうのが得策なんじゃないでしょうか。
オリンピックやる気があるんなら特に。
今さらオリンピック開催の是非は言いませんが(なんか日本側には中止にする権限がないらしいですよ)、延期ってことはやる前提ってことじゃないですか。また風鈴鳴らすんですか。打ち水するんですか。そういう話もうやめましょうよ。



みんな大好き公共事業でやれば景気対策にもなるじゃないですか。コロナで景気も悪くなってるし、やるならこのタイミングだと思うんですよね。
コロナ対策のほうが先だろとは俺も思いますが、何年も続くそしてこれからもそなえなければならない熱中症への対策も国策として行って欲しいです。東北や北海道を含めて全国的に灼熱なわけですから。


俺は歩道に屋根つけて欲しいんですよ。
雪国では、雪が積もっても歩行できるように、歩道には屋根(雁木とかアーケードとか)がついてるところが見られます。同じ発想で、日光を遮るために、歩道に屋根つけるってのはどうでしょう。なんなら他の季節でも雨の時傘ささなくていいし。
他にもまとめて様々な暑さ対策を一気に公共事業でやっちまうんです。トゥーリトルトゥーレイトじゃダメです。一気に!です。


もちろん個人個人が気をつけることは今まで通り必要です。それはそれとして、ここまで暑いともう災害みたいなものですから(しかも全国で)、国としても抜本的な対策が必要だと思うのですがどうでしょうか。