上伊由毘男のブログ

ご連絡は mail at skicco.net までお願いします。このサイトはアフィリエイトを使用しています

東京に雪が降るなら屋根を付ければいいじゃない

また関東が大雪らしいですね。例年のように、足滑らせて負傷して救急車に運ばれる人が出たり、電車が止まって駅員に八つ当たりするジジイが出たり、北から目線で「あんなん降ったうちにはいるかよpgr」なんて発言がネットでつぶやかれたりするんでしょうか。ってか東京も毎年一回くらいは雪降るんだからいいかげん学習しろよとか思わんでもないですが。


毎年のことなんだから、せめて歩道には屋根付けたらいいと思うんですよ。雪でも雨でも傘ささないですむし。なんなら夏は影を作ることもできる、熱中症対策にもなります。東京の夏の暑さは異常らしいですからね。


巣鴨駅前あたりはそんなふうになっているみたいです。ソーラーパネルもついて一石二鳥ですね。
f:id:skicco2:20180121132053j:plain:w425
(撮影:俺)
横から見るとこんな。雨よけ雪よけ日差しよけにはもう少し幅が欲しいかも。
f:id:skicco2:20180121132147j:plain:h425
(撮影:俺)
ここまでがっしりした作りじゃなくても、十数センチの雪と雨と日差しを避けるための屋根を人通りの多そうな(できれば全ての)歩道に付ければ、うっかり滑って救急車に運ばれる方も少なるなるだろうし、熱中症になる人も減らせるのではないんでしょうか。


軽くググるといろんな屋根がありますね。
歩道 屋根 - Google 検索 : https://www.google.com/search?q=%E6%AD%A9%E9%81%93+%E5%B1%8B%E6%A0%B9&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ved=0ahUKEwiY5eKWxOjYAhUB5rwKHec6BjUQsAQIJw&biw=1144&bih=780
屋根が透明・半透明だと日除けにならないので光が通らないようにしてもらって、多少暗くなった分は屋根に付けたソーラーパネルで灯りにすれば良いのではないでしょうか。


都市部の歩道に片っ端から屋根付けるとか聞いたことが無いし景観が心配、ということならば、豪雪地帯で使われてる「雁木」を元にしたデザインはどうでしょう。
雁木 - Google 検索 : https://www.google.com/search?biw=1144&bih=780&tbm=isch&sa=1&ei=ikFkWqv0Aony8QWGuI_YCw&q=%E9%9B%81%E6%9C%A8&oq=%E9%9B%81%E6%9C%A8&gs_l=psy-ab.3..0l8.186340.188677.0.189352.16.14.2.0.0.0.127.1234.7j5.13.0....0...1c.1j4.64.psy-ab..3.10.921.0..0i4i37i24k1j0i24i23k1j0i4k1.84.VMLaMgJeE0w
このような感じの屋根を歩道の幅にして設置するのです。木をふんだんに使ってるし見た目いかにも日本っぽくて外国人観光客にもウケるかも。まさにクールジャパン!おもてなしの国!2020年に向けて以下略!


商店街とかでアーケードにしているところはしばしばありますが、歩道に屋根付けまくるってすぐ思いつきそうな考えのわりにやってるって話聞かないんですよね。アスファルト敷き直して気温下げるような大工事よりは手軽にできそうな気もするので、検討していただきたいところです。