上伊由毘男のブログ

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映画「ゴジラ-1.0」(ゴジラマイナスワン)を観た(ネタバレ)

面白かったー!
今回はシネマサンシャイン池袋のシアター5で観たんだけど、スクリーンがすごく大きくて、しかも映画の縦横比がスクリーンの縦横比と一致してたらしく、余白が無いのがうれしかった。いつも映画館でスクリーンの大きさが足りないと思ってたので。IMAXは額縁上映が不評なので回避した。

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映画「沈黙の艦隊」(実写版)を観てきた

面白かった
ただストーリーの進み具合がゆっくりで、それがじれったかった。説明必要な背景だからしょうがないんだけど。
主人公の海江田四郎を演じる大沢たかおがすごいいい意味で不気味で、それがかっこよかった。
明らかに続編作る気マンマンなんだけど大丈夫だろうか。俺が観た回はけっこう椅子うまってたようだけど。
原作はちょっとだけ読んだことあるんだけどこんな話だったっけ?とは思った。まあ当時は米ソ冷戦時代だから現代風にアレンジは必要だけれど。肝心のテーマは不動のように感じた。
B’zが楽曲提供しadoが歌う主題歌「DIGNITY」もエンディングにぴったりだった。

映画「グランツーリスモ」を観た

プレステのゲーム「グランツーリスモ」が映画化される、それも、グランツーリスモで腕を磨いたプレイヤーが本物のレーシングドライバーになる話と聞いて、コロコロコミックのホビー漫画みたいだなあなどと思ったらなんでも実話を元にしているらしい。それでぐっと興味がわいてきて観てきた。


とにかくレースシーンの迫力がすごい。
一方でストーリーの方はあたかも主人公がトントン拍子にレーシングドライバーになってるように見えてしまって、あんまハラハラドキドキしなかった。それだけの才能があったからこそレーシングドライバーになれたという意味に受け取った。家に閉じこもってゲームばかりやってるもやしっ子が、どうやって何Gも受け止める肉体を作ったのか興味があったのだが、そういうシーンはなかった。
最後の方でいきなりル・マンに挑戦するあたり、才能があったからできたんだよですませてるんだろうか。
もう少しストーリーに起伏があると良かった。

映画「王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン」「仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐」を観た

戦隊の映画を観るのはルパパト以来かな?
新しい王となったギラの戴冠式にかこつけて、5人のキャラクターを描いたのは上手かったな。
仮面ライダーのほうは、TV版とキャラが一致しなくて時系列的にもなんかおかしいのでイマイチだった。

映画「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」を観た

ちなみに原題は「MISSION: IMPOSSIBLE - DEAD RECKONING - PART ONE」
話題になってたので観てきた。ちなみにミッション:インポッシブルシリーズは第1作をテレビで観ただけなので予備知識はないんだけど面白かった。
予告編も観ないで行ったので、これ書くために観てみたら俺が良いと思ったシーンはだいたい全部予告編で公開されてた(と書くのもネタバレになるのかな)。
とはいえ実は冒頭からしばらくは説明が続くのであくびしてしまった。カーチェイスのあたりからかな面白くなってくるのは。上映時間2時間40分があっという間に感じられて「もう終わり?」とか思った。
実は人間関係とか細かいところはよくわかってない(後半の変装シーンだけはびっくりしたけど)のでこれで観たって言えるのかわかんないけどパート2も観たい。

映画「君たちはどう生きるか」を観た(ネタバレ)

ジブリ映画たいして観てないけど予告編すら出さないで広告しないって手法が気になってまんまと観に行ってしまった。だから何書いてもネタバレ。
はじまったときは戦中戦後モノかなあと思ってたら途中から急にファンタジーになる。鳥が喋ってる時点でファンタジーって気づけよとは思うが。
森へ入って別世界へ行ってからは、ああジブリだなあと思いながら観る。予備知識なくてもちゃんと話がわかるあたりはさすが。
ジブリ映画たいして観てない人の言うジブリらしさとは?などとも考える。
ちょいとSFらしさ(とは?)がまじりつつもきれいに終了。
ジブリ映画たいして観てない人間だけど、ああジブリ映画だな〜って感じる映画でした。
あとエンドロール観てキャストの豪華さにびっくり。

映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」を観た

漫画「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ作品で、高橋一生主演でNHKでドラマ化されている「岸辺露伴は動かない」。そのシリーズで「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」が映画になった。スタッフやキャストはTV版の面々が再集結したとのこと。
今まで漫画やドラマに触れてこなかった人でも楽しめるように工夫がされており、予備知識無しでいきなり観に行っても大丈夫だと思う。
ただ、原作を読んだことがないせいか、あるいは私に芸術を理解する知識や感性が不足しているのか、ルーヴルまで行った感が少々薄い気はした。
それでも、2時間のあいだだれることなく楽しめた。露伴の若い頃のシーンがやや長いようには感じたが。重要なシーンだというのはあとからわかることなので。
TV版同様に飯豊まりえが良かった。