上伊由毘男のブログ

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映画「ブレット・トレイン」を観た(ネタバレ含む)

真田広之が出るというので興味を持って観てきた。細かいこと考えずに楽しめる映画だった。R15+指定。
以下、公式サイトより

世界一運の悪い殺し屋レディバグが請けたミッション、それは東京発の超高速列車“ゆかり号”でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが、次から次へと“ゆかり号”に乗ってくる殺し屋たち。彼らに狙われ、降りたくても、降りられない! 最悪な状況の中、列車はレディバグと殺し屋たちを乗せたまま終着点・京都へと走る… やがて明らかになる乗り合わせた10人の過去と因縁。そして京都で待ち受ける世界最大の犯罪組織のボス=ホワイト・デス! 思いもよらない展開が連続するミステリー・アクション!

細かいところがよくわからなかったがそれでもいいという映画の作り。コメディというには血生臭すぎるが、いろいろハチャメチャである。
日本が舞台ということだがコロナ禍で日本ロケができなかったらしく、一瞬秋葉原が映る以外はアメリカで撮ったらしい。それ考えればずいぶんがんばって“ハリウッド版日本”を作ったと感じた。
とにかく殴り合い、殺し合いが続くが、うまくコメディタッチにまとめてあると思う。
以下ネタバレ。









劇伴として何度か日本の曲が流れるのだが、それがシーンに合ってるのか合ってないのかさえ意味不明で、「ヒーロー」が流れたのにはウケた。