今週のお題「もしもの備え」
そんなに防災意識高くない俺も、食料くらいは備蓄しとこうとカロリーメイト買ってたんです。でもカロリーメイト思ったより賞味期限長くなかった。
もちろん買った時期とか小売店が店頭に並べた時期とかによるからカロリーメイト本来の賞味期限がどのくらいかはわからないけど、今手元にあるカロリーメイトの賞味期限が最長で2021年4月。これを長いと見るかどうか。インスタント食品よりは長いのかな。
まあカロリーメイト自体、備蓄目的は想定されてないみたいです*1。
なんで、カロリーメイトは賞味期限を確認しながらちょっとずつ時期をずらして買って、古いものから時々食って、食った分また買ってくるって感じで、家にある程度カロリーメイトがある状態を維持しています。
あと、水。
前に水道局の人が点検に来た時に、「水の備蓄は2リットルのペットボトル6本!」と断言してたので6本用意しています(一人暮らしです)。6本の根拠はよくわかりません。
ミネラルウォーターとか賞味期限無いかと思ったらあるんですね。今手元にあるミネラルウォーターの賞味期限は最長で2021年6月。うーむ。これもちょっとずつ飲んで買い足していくか、と思いきや、そこまで心配しなくてもいいようです。
賞味期限を過ぎたペットボトルの水は飲めるか、飲めないか?(1/3ページ) - 産経ニュース
食品コンサルタントの冨岡伸一さんは「ペットボトルの水は、ほとんどが加熱や濾過(ろか)によって雑菌などを取り除いている。雑菌がない水は何年たっても腐らない。適正に保存され未開封の状態ならば、賞味期限をかなり過ぎたものでも安全性に問題ありません」と話す。
中には殺菌処理をしていない水もあって、容器に「殺(除)菌していません」と書いてある。これは、期限が過ぎると雑菌が増えるなどして飲めない場合もあるが、たいていのペットボトルの水は雑菌が取り除かれ、「何年たっても腐らない」。
ならば賞味期限とは?
「いや、水の賞味期限は、表示された容量が確保できる期限です」
こう話すのは日本ミネラルウォーター協会の渡辺健介事務局長だ。
食品は、食品事業者が科学的・合理的な根拠に基づいて賞味期限を設定している。一方、計量法の規定に基づいて内容量を表示する決まりもある。
ペットボトルの容器は、通気性がある。すると、水が少しずつ蒸発する。つまり、時間の経過とともに減るのだが、表示と実際の容量が許容の誤差を超えた商品を「販売する」と計量法違反になる。
そういうことだったんですね。飲む分には問題なさそうです。まあ、ペットボトルの水なんてそんなに一度にたくさん買えないから(重くて)普段から飲みながら買い足してってもいいような気もします。
こうやって、ある程度の量をあらかじめ買っておいて、普段食いしながら補充していくのを「ローリングストック法」って言うそうです。
大塚製薬もローリングストック法にカロリーメイトを推奨しています。
やっぱカロリーメイトですかね。保存に気を使わなくていいし軽いしすぐ食えるし。
*1:なお、カロリーメイトロングライフっていう備蓄用のカロリーメイトもあるにはあります。ただ店頭では売ってないし、あんま個人向けじゃなさそうですが。