「超高速!参勤交代」
コメディかと思ってたら意外とアクションシーンがあった。時代劇としては首を傾げるところもなくはなかったがまあコメディだし。
「ラヂオの時間」
1997年の映画。公開当時観てたらだいぶ違う印象だったかもしれない。俳優が豪華
「記憶にございません!」
こんなふうにやり直せたらいいね。
気にはなってたんだけどようやく観れた。
公式サイトでもざっくり「日本に侍、そして忍者がいた時代―。」としか書かれてないので、細かいことは言いっこなしのアクション映画。刀があまり使われず打撃による攻撃が多めだけど。「時代劇」を期待するとアレかもしれないので時代劇“風”アクション映画だと思えば楽しい。普段時代劇になれてない人のほうが楽しめるかもしれない。
ストーリーも時代劇ではまず見られない展開だけど特撮ファン的には「そうそうこれこれ」って感じで面白かった。
見終えてスカっと面白かった。主人公の必殺技かっこいいし。
女性主人公の特撮アクション自体最近ほとんどないから今後もこういう作品を観たい。エンディングを矢島舞美さんが歌ってれば完璧にアイドル映画だったのにって思った笑。
ゼロワンは新コロの影響で夏映画ができなかったんですが、こうやってテレビ本編を一度ちゃんと終わらせてから映画は映画で作ったのは良かったです。そのためにわざとテレビを中途半端に終わらせるようだとちょっとアンフェアだと思いますが。
いつもの冬映画みたいに引き継ぎ映画にしなかったのもよかったんではないでしょうか。
公開当時観に行こうと思って行き損ねてたんだけど、アマプラに来たというのでさっそく観た。
概要はアマプラより。
第一次世界大戦真っ只中の1917年のある朝、若きイギリス人兵士のスコフィールドとブレイクにひとつの重要な任務が命じられる。それは一触即発の最前線にいる1600人の味方に、明朝までに作戦中止の命令を届けること。この伝令が間に合わなければ味方兵士全員が命を落とし、イギリスは戦いに敗北することになる──。刻々とタイムリミットが迫る中、2人の危険かつ困難なミッションが始まる・・・。
ワンカット撮影って聞いてたので(実際は何回かカットしてるっぽいけどそれでも超長回し)興味を持って観た。自分がまるで主人公たちとともに戦場にいるような感覚すらある映像が圧巻だった。
ストーリーは、ネタバレ無しで書くと、戦争のむなしさと悲しさを強く感じさせるものだった。最後の木のシーンとかその前あたりとか特に。
<参考>
コリン・ファース、カンバーバッチ、マーク・ストロング出演の戦争映画『1917』は“ワンショット撮影”!異次元の没入感に|シネマトゥデイ