上伊由毘男のブログ

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本人確認と言うけれど、一体何を確認するのだろう

本人確認をテーマにした小説を書きました。タイトルずばり「本人確認」


小説「本人確認」|上伊由毘男|note
https://note.mu/skicco/n/n759f18d302e9

【イントロダクション】
〜本人確認と言うけれど、一体何を確認するのだろう〜
ネットカフェ難民としてどんよりとした日々を生きていた宇木草鞍史は、今をときめく若きITベンチャー社長・志如大介が自分と瓜二つであることを知った。人生一発逆転を賭け、宇木草は志如を殺し彼に成り代わることを思いつき、志如を殺害する。宇木草はみごと志如に成り代わりITベンチャー社長としての人生を手に入れ、計画は成功したかに思えたが・・・。


以前、とあるサポートセンターで働いていたとき、まあ本人確認することがしょっちゅうあるのです。だいたい氏名、生年月日、住所、電話番号、とか聞くんですよ。仕事で日々それを繰り返してるうちに、これ確認になってるのかな?って思うようになっていったんです。電話口でそうした情報を聞いたって、そんなの知ってる人ならなりすますことはいくらでも可能じゃないですか。
一体何を確認して、何がどうなったらそいつが本人だとわかるんだろう。いやそもそも「本人」とは何だ?何と何を照合してるんだ?みたいなこと考えるようになったんです。
そういう、もやもやした思いを小説にしてみました。


読んで楽しんでいただければうれしいです。