上伊由毘男のブログ

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プレステと言えば「ブシドーブレード」ってゲームが最高だった

昔はよくテレビゲームをやった。田舎のコンビニで働いてたので知人らと休みが合わなくて、生活リズム狂いまくりの中、そのくらいしか娯楽がなかった。


ファミコン全盛期もドルアーガとかマッピーとかゼビウスとかさんざんやったけど、記憶としてはプレイステーション(初代)が一番覚えてるかもしれない。「リッジレーサー」はさんざんやって(というかアーケードの頃からさんざんやってた)基本不器用で飽きっぽい俺がエンディングまで辿り着いた数少ないゲームだった。


プレステと言えば「ブシドーブレード」ってゲームが最高だった。コンビニ専売だったので自分の働いてるコンビニで買ってきた。
プレイステーション用「ブシドーブレード」は、当時流行ってた対戦格闘ゲームで、その中でも武器格闘と言われるものだった。武器格闘では「ソウルエッジ」も好きでさんざんやったが、「ブシドーブレード」はあらゆる意味で他のゲームとは異質だった。


特徴はざっくり言うと
・体力ゲージ無し
・時間制限無し
・一撃必殺


体力ゲージがないのである。そもそも体力という概念がなかったかもしれない。あったかもしれないが、他のゲームのように棒グラフで表せる形式ではない。
じゃあどうやってゲームの勝敗が決まるのかというと、「急所」を斬られたら負け、である。
一撃必殺なので、うまくやればゲーム開始1秒そこらで勝つこともできる。もちろん負けること。
では急所以外のところを斬ったらどうなるかというと、その箇所にダメージを受け、それによりキャラクターの動きに制限が出る。
片腕を斬られたらそちらの腕で武器は持てない。もう片方の腕で戦うしか無い。
脚を斬られたら歩くのに支障が出たり、立てなくなったり。膝立ちとかはいつくばって戦うのである。
そして時間制限がないので引き分けがない。するとどうなるか。
自分、相手ともにボロボロになってフィールド内を這いつくばったり転んだりしながら戦って決着をつけることもある。時間無制限なのでどっちかが負ける(死ぬ)まで終わらない。なかなか悲壮感あふれる絵面である。


一瞬で勝てる、あるいは負けるかもしれないという緊張感が最高だった。負ける時はあっけないくらいグサッ!って負ける。
勝つ時はやっぱりグサッ!で勝てる。対CPU戦で、いわゆる強そうなキャラに一撃で勝った時の爽快感は他のゲームではないんじゃなかろうか。もう10年位ゲームから離れているので知らないけど。
CPU戦と言えば、ストーリーモードってのがあって、ノーミス(どこも斬られずに)クリアすると真のエンディング的なのが見られるらしいのだが、それはできなかった。残念。


ちなみに続編の「ブシドーブレード弐」っのも出て、それも買ったんだが、初代の一撃必殺感が減衰されてて、言わばマイルドになって、普通の武器格闘ゲームに近くなってたので残念だった。