上伊由毘男のブログ

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傲慢がほころびを生むというのか ガンダム Gのレコンギスタ第3話「モンテーロの圧力」 #gレコ




先週分はこちら


説明セリフをきっちり入れてくるのに、普段のセリフは途中で止めるとか最高ですね。思わせぶりなんですよ。説明セリフさえも。だから興味も惹かれるし、続きも気になるというもの。


【注】ファーストインプレッションを大事にしたくてあんまり予習していません。そのためウェブや雑誌で公開されている情報を知らないで書いてる場合があります。


クンタラがやたら嫌われてるのティターンズ思い出します。もっとも立場が逆のようですが。そもそもクンタラが何なのかは見てれば今後わかると思います。


ノレド「外国のタブー破りなんかのスパイをやってる調査部が、なんで宇宙海賊の女を連れていくんです?」
これに対する答えが全くない!トミノすぎる!
その調査部の大佐は「宇宙海賊といってもアメリア軍公認の独立部隊だという証拠もあります」と言います。


そしてモンテーロ。軽く混乱しましたが、あの天才と呼ばれているパイロットの名前がクリム・ニックで、モンテーロはクリム・ニックが乗ってた青いMSの名前みたいですね。それも違ったら混乱する。
そのクリム・ニック。
「キャピタルアーミーと言うが、立ち上がったばかりの素人集団であります」
「宇宙とのへその緒か。最近までは、我々はあれに近づくことさえタブーだった」
アイーダを姫様と呼ぶクリム・ニックに対して「クリム・ニックは私を利用したがってる青年です」と言うアイーダ。いいね!姫様!ワクワクしてきた。大統領の息子ってセリフもありましたね。


アイーダ「カーヒル大尉は地球上のエネルギーがキャピタルタワーに独占されていることをやめさせたかったのです」
ベルリ「フォトンバッテリーの配給をスコード教によって統制しているのは、人類に宇宙世紀のような間違いをさせないためなんです」
アイーダ「エネルギーと道具は、道徳的に正しい使い方ができれば……」
ベルリ「それができなかったから、人類は宇宙世紀に全滅しそうになったんでしょ」
道具なんて使う人次第なのよ、と言ったのはシーブックの母親でしたね。


この回最大の見所であるモンテーロ
「蚊トンボめ!」Twitterで「カトンボ」がトレンドになってましたね。
「ジャベリンは、こう使う!」とかかっこつけた直後にやられるとか、傲慢がほころびを生んでる感あってシビれました。
そしてなんといってもジャベリンのビームワイヤー。ガンダムがロボットアニメにリアルを持ち込んで35年の間に、中学生がはじめてノートに書いた設定ばかりが先行してて、作中で辻褄の合わないことは全部「設定」「外伝」とかですませマニアだけを喜ばせるための情報過多作品ばかりになった中、一番自由にロボットアニメらしいダイナミズムを観せてくれるのがやはりガンダムだったってのは複雑な心境です。


トイレシーン。きっといろんな考察がされると思いますが、たぶん生活感なんじゃないかなと。それこそ1stガンダムの風呂、∀ガンダムの洗濯、みたいな。シャクティが海の匂いについて話したこととかともつながってるのかなと。人間のあたりまえの生活のあたりまえの営み的な。てかトイレの歌配信とかノリノリでしょ。


来週は「見たくなくても、見る!」って言われたので見ます。